■古本屋さん始めました→
http://members3.jcom.home.ne.jp/mado/
               


二艘木洋行 ポイフル的少女

二艘木洋行 
「ポイフル的少女」




unknownpop
http://www.unknownpop.com/poy.html

タコシェ
http://taco.shop-pro.jp/?pid=26789926


1,000円






2007~2010までにお絵かき掲示板で作成された作品が
おそらくは厳選してあるのでありましょうが、
おしげもなく つまっています。

フルカラー。


2010年に
CULTIVATEで観た個展「直線・コピペ・リドゥ・塗り潰し」
では、お絵かきソフトによる絵は少なく、
直筆のドローイングが多かったです。

その時のニソウギさんのトークの散らかしメモ↓


・ゲーム アニメっぽくない
どこでもないかんじ
繋がるつながらないガタガタ感


絵を描き始めたのは
水彩画
学校にいってた

平行してお絵かき掲示板に
作品という意識はなかった

中ザワヒデキさんかっこいい
お絵かき掲示板のも出してもいいのかな

お絵かき掲示板?
高校生に描き始めた
ネットゲームのキャラクターをみんなで描いてわいわい盛り上がっていた
それが発端

お絵かき掲示板の大元のサイトにはオリジナルの絵を並べる
そこに結構いいのがあった
ゲームグラフィック的なのが多かった

中にはヤバい絵の人の元のサイトにもお絵かき掲示板がある
そこに似たニオイの人があつまる


みんな展示しようともしない


お絵かき掲示板の小ささ絵を
展示するとき
引き延ばして
ドットが見えてこそ面白さがわかる


掲示板なにか物足りなかった


最初にアペルで展示したときは作品の物質感にこだわった
しっかりしたシジタイに!
絵画っぽいことがやりたかった

そのあと小さな展示をちょこちょこ
キャンバスにするのをやめた
データがあって実物にするさいどうしたら作品ができるのか

絵を一色ずついろごとに分解してプリント
一枚の絵につき版が何枚もあるレイヤーが統合されたいちまいえ
それをプリントするとき分解して
そのあとカラーコピーきで統合する


自分の感覚でしかないけど



データ
自分の網膜に焼き付いたものが原画である


いろいろやったけど
結局はポスター
絵は絵だな。

某ギャラリーにお絵かき掲示板の絵は売り物にならないといわれた
手書きでかきなよといわれた
そこにはそれは見せに言ってない


v今回の展示のために描いた絵はめちゃくちゃ調子が良い


きたひとに一番聞かれるのは
なんなんですかこれ
絵です

書き方を説明するとわかってもらえたりして

色々ないろのカーボンしの上から画面を隠してかく

自分の想像力を超えたところ
見ないでかく

自動書記的な
あんまり適当でもないが
見えないからズレていく
そのズレが○


自分に偶然性を呼び込みつつ
完全に偶然すぎてもちょっと


バイトについて
コーヒーが振る舞われた


カフェギャラリーみたいなスペースはもちたい


自分で絵をかいて自分で発表する
人の絵でもいいたい
コイツヤバくない
って言いたい


展示の最終日はニソウギさんきゅれーしょんの展覧会



きゅれーしょんプロデュースって言葉がひとりあるきしすぎて
アーティストって言葉がそうなように

--------------------------

何かを あらわすために描くのではなく、描くために描くのが 絵描きという生き物なのだ
ということが 最近の思うところ。



ニソウギさんの絵を始めてみた感想は こういう絵みたことない というものでした。
以来
ああニソウギさんの絵だ
とか
ああニソウギさんっぽい絵だ
と私の脳は判断するようになってしまいました。
私の中でひとつの座標軸をつくってしまったのです。

私は彼をさして存じません。
ただの数回の展覧会と、ただ2刷の作品集と
数十枚の絵をみただけ。
ただ私の手元に 丁寧な たいへんに 丁寧な画集があるだけ。

一枚の絵を前にして魅せられる理由も
彼の絵と作家としての彼が、いったいどこにどう位置づけられるのかも
私が絵を見るときにはまったく役にたたないところです。

ただこの人は描き続けるのだろうと、まったく疑わない自分がおります。

そしてたぶん これからも、絵をまえにして無言のまま立ち尽くしてしまうのでありましょう。
その感覚が口から現実に表出されたときはただ、ただ単簡に ただただ、 うつくしいという音形になりましょう。
網膜を通過したその先にあるおと。